フランチャイズオーガナイザーのブログ

某フランチャイズ本部長として、フランチャイズをオーガナイズならびに発展を仕掛ける仕事をしております。おかげさまで立ち上げたフランチャイズは加盟募集開始から3年で100店舗を突破しました。前々職のフランチャイザー時代には、オーナーコンサルタントチーム責任者としてFC店継続率96%を実現。その後、コンサルティングファームを経た現役のフランチャイズオーガナイザーとして、あるいは特殊なバックボーンを持つ者として、仕事の考えや思うことを発信していく所存です。

名波監督

言わずと知れたサッカー元日本代表の10番・名波浩氏。

既にジュビロ磐田の監督を退任されて数年経過してますから、
タイトルのように「監督」という呼称が適切ではないかもしれませんが、
名波監督時代の様々な文献やインタビューから、
自分自身のマネジメントスタイルを昇華させていくうえでのヒントを得た背景があり、
本ブログではリスペクトを込めて「名波監督」と呼ばせていただきます。

名波監督に関しては、現役時代からインタビューに聞き入ってました。
それはボランチから論理的にゲームメイクするプレースタイルで全体視野を持っている要素から、
インタビュー内容が深いという点もありますし、
シンプルに話術に長けているという要素もありましたが、
それ以上に名波監督の人間的魅力から、
名波監督が何を思っているのか知りたい、不思議とそんな感覚がありました。
そんな名波監督ですから、既に説得力と求心力を持ち合わせている分、
マネジメントにおける苦労は少ないのかなと勝手に推測していた中でこの記事。

m.newspicks.com

この記事を見て、人間的魅力を持った名波監督ですら、
元日本代表の10番という肩書きを持っている名波監督ですら、
「全選手31人と毎日必ず会話する」
「心の波を会話でコントロール」などを配慮しているのかと刺激を受けました。

また、マネジメント以外の要素でもビジネスパーソンとしての回想力の必要性にも気付きをいただきました。

www.youtube.com

この映像で(3:58~)名波監督が語ってる「イメージの共有に必要な回想力
これビジネスシーンでも凄い重要だと感じます。
ビジネスシーンで経験というのは価値があるとされており、財産とされています。
ビジネスシーンでの市場価値は、
能力と実績とそして経験という3軸で値札が付いていきます。
ですが、その経験というのは還元できなければ無価値です。
つまり何が言いたいかというと、
「当時のあの局面ではこういう判断をしてこういう結果だった」
「あの企業の重役は、商談でこういう話をしたら相手はこういうリアクションをしていた」
こんな風に記憶の引き出しから一瞬で回想することができて、
周囲に語ることができたり、経験を元にアイデアを生むことができなければ経験は何も意味がないのです。

年齢を積み重ね、記憶力や頭の回転が落ちてきたなど言い訳に過ぎません。
定期的に過去の案件を振り返るなり、
USBに各種データを保存しておき、定期的に再確認したり、
いくらでも回想力を鍛える方法はあるものです。

という風に、名波監督から学ぶ事は本当に多いです。
ビジネス書やビジネスセミナーという視野だけでなく、
(自分で言えばサッカー)趣味の延長線上にもビジネスにおけるヒントや発見があったりすることは意外に多いので、
趣味は趣味、仕事は仕事として情報を得るのではなく、
仕事と趣味を一体化しながらアンテナを張っておくことは重要ですね。
ではまた。

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