フランチャイズオーガナイザーのブログ

フリグマ代表取締役/FCオーガナイザー&コアフランチャイジーの養成講習主宰/FC本部中枢歴10年/自ら立ち上げたFC→加盟募集開始→健全に3年100店舗実現/ビジネスチャンス連載/日経FCショー・FRAX TOKYOなどFC主要イベント登壇/2024年APAC・FCコンサルTOP10選出

本棚はガラス扉のものを選びましょう

ビジネスパーソンとして高みを目指そうと思ったら、
読書習慣は不可欠だと思います。本の力は偉大です。
以前も記しましたが、自分もフランチャイズオーガナイザーとしての道を追求しようと思ったキッカケの1つは、元ローソン社長の新浪剛史氏の書籍でした。
フランチャイザーの中枢として仕事をする全ての方への推奨書籍 - フランチャイズオーガナイザーのブログ
このように読書は時として人生の方向性を定めてくれたりもするのです。
本は時代を選ばず多種多様なナレッジに1,000円~2,000円で触れることができるのですから、読書習慣がない方は損しかない気がします。

・・というようなことはビジネスシーンでよく叫ばれることですが、
自分がもう1つ具体的に推奨したいのが標題です。
本棚はガラス扉のものを選びましょう。

理由は以下3点です。
1,本が清潔に保たれる
2,最強ラインナップを定期的にアップデートできる
3,ふとした瞬間にヒントを得られる


1,本が清潔に保たれる
これは言わずもがなですが、
扉がないタイプの本棚だと、どうしてもすぐに埃が付着したりしていき、
書籍が劣化しやすくなります。
これは自分の価値観で申し訳ないのですが、
どんなに名著でも本が汚いと読む気が失せてしまいます。
そのときのタイムリーな心情や状況によるものの、
都度読みたいと思って購入した書籍達が清潔に保たれて整理されている光景は、
些細なことですが、テンション上がるものです。


2,最強ラインナップを定期的にアップデートできる
ガラス扉でない本棚だと、本の目の前にポケットティッシュとか、
ちょっとした小物とかが置かれてしまったり、
作品スペース感がなくなってしまいます。
ガラス扉の本棚だと、本の目の前に余計な物が置かれたりなどが一切なく、
作品スペース感が増します。
そしてガラス扉越しにずらーっと並んだ書籍達を日々眺めていると、
読み返す機会も少なく、且つ今後の自分自身にとって必要なかったりする書籍に対して違和感を感じることができます。
ガラス扉だからこそ、この違和感にいち早く気付くことができるのです。
違和感を感じた書籍は迷わずすぐにブックオフさんに売りに行き、
その空いたスペース分、今読みたい書籍を購入していく・・
これを繰り返していくと、
本棚には常時、自分自身の最強ラインナップ書籍達しか存在しない環境を作ることができます。


3,ふとした瞬間にヒントを得られる
夜や休日など、家の中でリラックス状態で、
けれど頭の片隅で現状の課題を考えている~いわば「半意識」の状態のときに、
アイデアを出すスキル - フランチャイズオーガナイザーのブログ
目の前にガラス扉の本棚があると、
過去読んだ書籍の中に現状の課題を解決するヒントがあるのでは?と閃くことがあります。
そしてそのままの流れで書籍を読んで、課題解決の糸口を見つける・・みたいなことが経験上、一度や二度の話ではありません。
これはガラス扉でなくてもよいのでは?と思われるかもですが、
2に付随する要素で、作品スペース的な本棚で、
書籍以外何も置かれていないからこその閃きだと思います。

何も目的もなくふらっと本屋に立ち寄っての上記と同じシチュエーションありませんか?
その感覚が家で実現するようなイメージです。

以上です。
ビジネスパーソンとして高みを目指そうと思ったら、
読書文化は不可欠で、
その読書文化を発展させるという観点では、
ガラス扉付きの本棚を推奨します。
以上、非常にどうでもいい話シリーズでした。
ではまた。

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