当ブログでも多用している「(笑)」についてのお話です。
文章を作成する側が楽しんでいる、あるいは笑いながら語っていることを伝える手法として、
非常に便利ですよね。
世代や属性によっては「w」とか「草」とか「ワラ」とかを使用する人も多いのも重々承知です。
「(笑)は、ちょっともう古い」 20代に聞いた、(笑)・笑・w・wwwのどれを使うべきか問題 | 文春オンライン
「(笑)」とか「www」って、何使う?女子が「古い」「引く」と思ってるのは…
※一通り調べた限り、()カッコをつけない「笑」が最も無難のようです
これらの背景を知ったうえで、
該当のシチュエーションで自分は「(笑)」を重宝してます。
()カッコをつけない「笑」を使う際は句読点の後でないと不自然なので、
自分はケースバイケースでカッコを付けるか付けないかという感じですね。以下の例のように。
・ありがとうございます(笑)
・ありがとうございます。笑
ちなみに「(笑)」の歴史は意外に長いこと、御存知でしょうか?
以下、Wikipediaを御参照ください。
http://urx3.nu/YVGP
御覧のように、なんと「(笑)」という表現は古く第二次世界大戦前から用いられる説があるのです。
地味に衝撃ですよね(笑)
そんな「(笑)」ですが、
おそらく自分は人一倍敏感です。
当ブログを執筆する際も「(笑)」があまりに多すぎてしまうと、
本当に自身が笑っているよというポイントがブレてしまうので、
当ブログに関しては1記事3つの「(笑)」までに留めるように意識しています。
あとこれは超が付くほど余談ですが、
自分のバックボーンを活かしたちょっとしたテクニックというかアドバイスですが、
本当に笑わせたい文面では、絶対に「(笑)」とか「笑」を使っては駄目です。
「(笑)」を使うことで、自らが笑うポイントを教えていることになり、そうすると不思議なもので笑いが浅くなります。
これどういう構図かというと、
「(笑)」や「笑」を使ってしまうと、
笑わせる人(芸人)と笑う人(お客さん)を二役やってしまっていることになり、
それを読んでいる人は、その笑わせる人(芸人)と笑う人(お客さん)の両輪を客観的に捉えることになり、
イマイチ深くエピソードに入り込んでいけないという構図です。
一流の芸人さんがエピソードトークで、
「この前、面白いことがありまして~」という前フリを絶対しないことと同様です。
これは「面白い」と言わずにハードルを下げる意味合いもありますが、
面白いかどうかのジャッジを本人が提供しない状態で話を始めた方が、
聞き手は自然とエピソードに入り込めて笑いは起きやすいのです。
これら一通りの背景や効果を踏まえたうえで、
上手く「(笑)」を駆使していくと、効果的なのです。
ビジネスシーンや真面目な話の中で、箸休め的に浅く和ます程度の際に非常に便利です。
以上、どうでもいい話シリーズでした。
ではまた。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)代表取締役社長
佐々木翔(sho sasaki)
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