既存店分析を意図し、甲信越の某FC店に往訪してきました。
本音をいうとオープン前に往訪したかったのですが、
スケジュールがずっと合わないままオープン日が過ぎ、
ようやくスケジュールを確保できたタイミングが、オープンからちょうど1ヶ月経過した日となりました。
オープン前に往訪したかった理由としては、
こちらのオーナーは都内で事業を展開しており、
当初は都内での出店を強く希望されていたのですが、
我々のフランチャイズは1店舗ごとの商圏整理を明確にしており、
その背景から、今後都内では生産性の高い出店の実現可能性が低くなる懸念を加盟前最終面談時に示唆しました。
くわえて代替案として自分が提案したのが、
まさに今回の出店場所となったエリアでした。
もちろん明確な提案根拠も伝え、
オーナーも最初は悩まれていましたが、最終的には合意となりました。
そんな中で、非常にタイミング良く自分が提案したエリア内で基準を満たす物件が出てきました。
そこでオープンすることが決まったと店舗開発担当から報告を受けたため、
当初の希望エリアをスライドいただいた責任感から、オープン前に(店舗開発が実施してるわけですが、ダブルチェック的に)現地確認し、
少しでも繁盛の後押しとなる分析が出来ればという、そんな背景でオープン前に往訪したかったのです。
・・と前フリが長くなりましたが、おかげさまでこちらのFC店、
初月の実績が我々のFC全体のアベレージを50万以上も上回る結果となりました。
(大人なので声を大にして言わなかったですが「ほらね」って思いました。笑)
アベレージを上回る店舗って一体どんな場所にあるんだ?!という声をお察しし、
特別にこの店舗の最寄り駅を御紹介します。
こちらです!
・・・驚きませんか?笑
これ本当のことなんです。
この駅の近くの店舗が生産性高いのです。
いつだかも書きましたが、
既存店分析とオーナーとの対話③ - フランチャイズオーガナイザーのブログ
改めてローカル地域でも商売が成立するFCビジネスの素晴らしさを感じましたね。
何度も記してますが、やはりフランチャイズは地方創生の鍵なのです。
ちなみにこの往訪日には(基本アポなしなので)オーナーが店舗に不在でコミュニケーションを取れかったですが、
ここのオーナーも非常に魅力的な方で、
他の異業種FCにも加盟されているオーナーなので、
どこかで場を設けて色々やり取りしたいなと思ってます。
オーナーの声の中に必ずフランチャイズチェーン前進のヒントがありますからね。
イコール、オーナーとのコミュニケーションなくしてフランチャイズチェーンの前進はないのです。
ではまた。
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