タイトルそのままですが、
この会社だからたまたま稼げている、あるいは好待遇・・というラッキーパンチではなく、
本物の実力を身に付け、どの会社に行っても通用&活躍するキャリアを積み上げたい方への推奨書籍はこちらです!
書籍「苦しかったときの話をしようか」
USJをV字回復させたあの伝説のマーケター森岡毅氏が、
実の娘さんに対してキャリアについて教えるという一風変わったテイストです。
巷であふれているキャリア系の書籍と一線を画す要素が、
・資本主義の本質(現実)がこれでもかと書かれている点
・キャリアの描き方が超具体的に書かれている点
この2点です。
さすが伝説のマーケター!という感じで、
こういう分析力と経験値がある方がキャリアを斬るとこういう発想になるのか~と感心しますし、
且つそれをアドバイスする相手が実の娘さんなので、
理屈ではないレベルで親切になるし、
素晴らしく企画力と構成力が整っている書籍です。
個人的にも幾つかの箇所で激しく共感、
つまり実体験している描写もあり、
その箇所を読んたときには思わず「うわっここまで書くのか~」と思わず唸りました。
この書籍を初めて読んだときにはかなり衝撃を受け、
「これは大切な仲間達にはしっかり伝えるべき内容だ!」と思い、
この書籍の要点と自分のキャリア感をドッキングし、
ビジネスパーソンとしての自分自身を考えようというタイトルで資料を作成し、
FC事業部メンバーにプレゼンまでしたほどです。
それほど良い書籍です。
話が逸れましたが、
本物の実力を身に付け、どの会社に行っても通用&活躍するキャリアを積み上げたい方に対して、
この書籍は強く強く推薦できます。該当の方はぜひ読んでみてくださいね~