フランチャイズオーガナイザーのブログ

3年で100店舗をコミットするフランチャイズオーガナイザー/株式会社フリグマ代表取締役社長/FC本部中枢歴10年/立ち上げたFC→加盟募集開始から3年で100店舗→4年で150店舗実現/コンサルファーム出身/過去のFC本部時代にはオーナーコンサルチーム責任者としてFC店継続率96%/目指せFC業界健全化→地方創生→日本のGDPに貢献 /2022年日経フランチャイズショーセミナー登壇

「やっぱり」の話

ビジネスシーンでは、極力個人の主観とか性格とかそういう要素を省こうとしていますが、
ビジネスをするうえで、この発言は信頼できないというものがあります。
それは「やっぱり」です。

ここでの「やっぱり」は、一度判断したことを翻すシーンでのそれを指します。
これは
男なら一度決めたことはやり抜くべし
という個人の男気主観からの見解ではなく、
これまでビジネスでの取引あるいは取引するか否かのシチュエーションで、
一度決断として述べていたことをあっさり翻す方とは、
後に裏切られたり、散々な結果に終わったことが多かったなという経験談からくるものです。

逆に信頼できる方は、決断の重み、発言の重みを理解しているので、
安易な発言はせず、「検討します。」になります。

採用でも取引先選定でも加盟前最終面談でも、
如何なる理由があるにせよ、
「やっぱり」の発言と共に意見を翻してきたら、
きっぱり縁が無かったと割り切ることができますね。

ちなみに細かいことを言うと、
日本語を正しく使うという観点では、
意見を翻すシーンで「やはり」や「やっぱり」を使うのは誤りです。

正しい「やはり」や「やっぱり」の意味は、
1. もとのまま。前と、または他と同様に。(動かさないで)そのまま。依然として
2. 思った通りに。案の定。いろいろ考えてみても結局は。つまるところ
です。

例としては、
「自分はW杯で日本代表はベスト16に進出すると思っていたが、やはりその通りになった。」
という感じです。

そのため、実はそもそも「やはり」や「やっぱり」の後に、
それまでの意見を翻す使い方は誤りなのです。

こうした日本語の誤用という観点からも、
「やっぱり」の発言と共に意見を翻してくる方は信頼できないですね。
ではまた。

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